2014年8月9日土曜日

ブランドについて考える。

商品担当Dさんがモノの価値について、香港で考えて苦しんでいました。
同じ日に中国でコピー市場・香港でブランド街を見ていましたし、
さらに高い靴購入していましたので。


香港で泊まったホテルは香港島のブランドショップが軒を連ねるエリア。
出張や旅に出ると決まって早朝ジョギングするのですが、
スタジアムでUターンして街に戻ると、美しい看板が所狭しと。。。


















さらに路面バスにも。。。

















少し前に、各種ブランドバックをOEMで作っているお取引先様が話していました。
「バックなんて、モノをいれる口がついているただの筒でしかない。」
そのロゴがなければ、そしてそのロゴがついていればなんだってOKになってしまう。















本物か偽物ってわかります?ロゴも形もちゃんとしています。


見栄?自慢?信頼?保証?・・・ブランドの正体って?
じゃあ彼が購入した高級靴は?となるわけです。


「ロゴも入っていないから、他人からはなんだかわからないですよね?」
確かにそうかもしれない。でも本当にそうだろうか?


わかる人、そして誰より本人は間違いなくわかっているんじゃないでしょうか?
人が使うものだから、そこに答えがあるのではないかと思っています。私たちなりに。